ロシアのウクライナ侵攻を受け、砲弾が飛び交う報復の連鎖は、まさにディストピアに向かって行くかのような、不穏な空気が東欧から世界に広がりつつあるように思えて仕方がない。ロシアの武力による侵攻は許しがたい蛮行だ。 既に多くの一般市民が犠牲となり、悲惨な状況である。 それに対して日米欧は足並み揃えて追加経済制裁を発表している。 続きを読む>> |
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「甘党・辛党・すっぱ党」どこかで聞いたことのあるフレーズだが、7割が「甘」、2割が「辛」で残りの1割が「すっぱ」の私の体内割合だ。 と云うことで7割の欲心を満たす為に、気になっていた一関市磐井町のテークアウトスイーツ専門店あまびよりー甘日和ーに行ってみることにした。お目当ては厳美産のイチゴをトッピングした「一関苺サンド」だった。 続きを読む>> |
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「東北人は内気だとも云われるが、仲間うちでは実に多弁であり、東北人は自分を笑えるユーモアがある」と云ったのは同じ東北(山形県川西町)出身で、直木賞作家の井上ひさしさんである。 母親のマスさんが知人の浪曲師に全財産を騙し取られ、一家は離散してしまった。その後母親と兄、弟の4人で1949年(昭和24年)に一関に移り、 続きを読む>> |
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一関市舞川市民センターを会場に、第2回舞川の風物写真展が開かれている。地元の写真愛好家より70点の写真が寄せられ、会場を彩っている。展示期間は2月16日(水)から24日(木)迄の9日間。拙作だが、私の写真も5点程展示されている。 特に、会場に入って右手前下に展示された写真は、特に思い入れのある一枚である。 舞川のシンボルのひとつに、烏兎ケ森と云う 続きを読む>> |
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我が県でも感染拡大が止まらず、連日三桁の数字が不安感を煽り、更なる焦燥感を募らせている。 連日の、このような数字の報道は、「危機意識を持つ」と云った意味では効果的だと云えるのかもしれない。しかしながらここまで頻発するとなると色んな意味で逆効果ではないかと思ったりもする。 続きを読む>> |
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2月13日、北海道旭川市内に住む当時中学2年生の女の子が1年前の昨日、自宅から疾走して40日後の3月23日に公園で発見された。旭川の2月は氷点下10度を下回る日はざらにある。そんな酷寒のなか、当時14歳の爽彩ちゃん(中学2年)は雪氷の中で40日間、凍ったまま冷たくなっていた。 上級生らの執拗なまでのイジメに耐えかね、自ら命を 続きを読む>> |
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何気にYoutubeを覗いていると、気になるタイトルが目に止まった。 「農家が田んぼの惨状を暴露 食料自給率0%へのカウントダウンが始まった」とのタイトルに興味がそそられ、早速覗いてみることにした。 2018年(平成30年)に減反政策が廃止となった。 以前は減反政策により米の過剰生産を抑制し、国の備蓄米の 続きを読む>> |
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毎年3月20日の「国際幸福デー」に、世界の幸福度ランキングの発表がある。 幸福度ランキングは、2012年以来毎年150か国以上を対象に、主観的な幸福度を国連のSDSN(持続可能な開発ソリューション・ネットワーク)が調査し、国際幸福デーに合わせて発表している。 最新(2021年)の発表では、第1位がフィンランド、 続きを読む>> |
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私のささやかな愉しみのひとつが、日曜日の夕食である。 と云っても、フレンチのフルコースやスペイン料理でもなければ、特上のお鮨や鰻重でもない。一杯の手作りラーメンだ。 手作りと云っても、その辺で売っているインスタント麺である。 以前は麺を茹でたお湯とは別に、煮干しや鰹節、 続きを読む>> |
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以前、当サイトでも苦言を述べたが、依然油代の高止まりが続いている。 新型コロナの影響はもとより、灯油代やガソリン代の高騰は厳冬期の北国にとっては「更なる苦難だ」と云わざるを得ない。 政府はガソリン価格が1リットルあたり170円を超えた場合に、元売り会社に補助金を出すとのことだったが、1月27日1リットル当たり3円40銭を 続きを読む>> |
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