10月も終わりを迎え、明日で霜月となる。その1ヶ月後は師匠の僧侶(因みに私は僧侶ではない)がお経をあげる為、あちらこちらに走り回る程多忙な月だとされる師走へと突入する。 烏兎怱怱、光陰矢のごとし、一年はあっという間である。365日、時間にすると8760時間、分に直せば52万5千600分、秒では3千百53万6千秒ということ 続きを読む>> |
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朝晩の冷え込みもかなり厳しくなってきた10月の終わり、ここ岩手県南でも木樹の色づきが次第に濃くなってきている。 須川岳(栗駒山)の山頂部では既に落葉が進み、初冠雪もあったようだ。 紅葉は現在中腹部が最盛期を迎えており、平野部はこれからが本番を迎える。 寒暖の差があってのことか、今年の紅葉は実に綺麗である。 続きを読む>> |
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第30代総理大臣斎藤實翁の生誕祭が、岩手県奥州市水沢区字吉小路の生家(現在は記念館)で式次第に則って予定通り行われた。 まず初めに地元顕彰会の合唱団の皆さんが音頭を取り、斎藤實顕彰歌「偉大なる面影」を皆で斉唱した。その後顕彰会の吉田英男会長による内容の濃い挨拶があり、奥州市小沢市長と議長(副議長)の挨拶があった。 続きを読む>> |
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アザミの花言葉は、「独立」「報復」「厳格」「触れないで」だそうだ。 |
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高校時代の応援団メンバーの一人が、当時口癖のように話していた彼独自の格言を、私は今も思い出しては暗唱することがよくある。「過ぎてしまえば皆美し い!」ちょっとキザだが、言い得て妙だ。過去は過去、過去に戻ることは決してできない。過ちは誰にだってある。失敗も必ずある。その過ちを、その失敗を、 過去に遡ってやり直すなんてことは絶対に不可能なことだ。そんな物理的に不可能なことを、 続きを読む>> | |
いわい天然乾燥米「元氣」の脱穀作業が無事に終わった。 予定では来週の18日だったが、好天続きや大型台風の強風の影響もあってか、籾状態での水分を測ってみたところ丁度良いパーセンテージだった。 ましてや明日は雨の予報、そんなことから急遽本日脱穀することになり、叔父や叔母、従兄弟たちに応援を要請したところ、快く承諾してくれた。 続きを読む>> |
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此処のところ土日を除く毎日、コメ検査が続いている。神経をすり減らしてのデリケートな検査を終え、事務所に戻ると、どっと疲労感が襲ってくる。 やれやれ、今日も無事に終わった。 本日のひとめぼれの検査では、殆どが見事な1等米だったが、中には「さてどうしたもんか」と散々悩む検体もあった。 続きを読む>> |
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我が家の農機具もあちらこちらとガタがきている。 勿論、農機具ばかりでないのは云うまでも無いが……。 予算があれば新品を、と云いたいところだが推して知るべし。なので、部品を取り寄せ、自分で出来る範囲の修理は自力でやらなければ経費倒れになってしまう。 今の農業は人力をあてにできない。機械に頼る以外に農業の存続は 続きを読む>> |
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