「人生三つの価値」~3・11後の現代を生きる上での価値観を共に考えましょう~とのタイトルで、昨日、岩手日日新聞社主催の第32回岩手日日文化賞贈呈式の記念講演として、及川和男(作家・一関図書館名誉館長)先生の講演会が一関文化センターで行なわれた。 ◆3・11大震災で突きつけられた根源的な問い 続きを読む>> |
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ここ岩手県南にも、春の知らせ、福寿草が咲き始めた。我が家の門前の土手に、半寿過ぎのお袋が少しづつ増やした福寿草が、日に日に色合いを鮮やかにしているようだ。 今冬は一日中氷点下の真冬日がなかったように思うが、調べてみると1日だけあったようだ。昨年の冬は、ドカ雪は降るはマイナス10度以下の日があるはで、かなり厳しかったように記憶している。 続きを読む>> |
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「死んだ者は幸せだ、もう苦しむ必要はない、安らかに眠れる」 その言葉は、戦場の兵士でも、戦場を取材するジャーナリストのものでもない。ごく一般の市民の声だ。 後藤健二(故)氏のブログより。 世界各地で何故、衝突や鏖殺が絶えないのだろうか。憎しみが更なる憎悪を生み、苦しみが更なる苦艱を生むこの暗闇の連鎖は、どこまでも続き、止むこ 続きを読む>> |
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昨日の地元紙で、「香川のうどん被災地へ」というタイトルが目を引いた。 香川県坂出市のうどん製麺所(日の出製麺所 三好修社長)より、被災された方に是非食べてもらいたいと、東日本大震災の折り、東奔西走、多大な支援活動に尽力された農家レストラン『さん食亭』のオー ナー高橋静雄さんのところに、真心のこもった2.000食分ものうどんが届けられた。 続きを読む>> |
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幸せとは、いったいどんな事をいうのか。どんな時にいうのだろうか。 幸せって、いったいなんなんだ? 資本主義社会、消費主義社会、グローバル社会のなかでもみくちゃにされ、戦戦兢兢、澆季混濁、混沌の現代に自然で当たり前のように生きていると、本当の意味での幸福というものが、どんなものなのか分からなくなっているように思う。 続きを読む>> |
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冬越しの野菜は美味しい。氷点下の寒さに晒されることによって甘みが増すのだろう。ただそれは野菜だけではない。 お米もそうだ。お米の一番美味しい時期というのは、風味を楽しむ新米も去ることながら、やはりなんといっても春頃が一番美味しいと思っている。秋に稲刈りをやり、氷点下の真冬をこすことによって更に糖度が増すと云われている。 続きを読む>> |
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イスラム国とみられる超過激派グループに、2人の日本人が殺害された事件に対し、今日の会見で、菅官房長官は政府として犯人側と交渉するつもりは全くなかったと明かした。アメリカもこの人質事件にはかなり注目していたようだ。結果はどうあれ、当事国の決断を尊重すると後にコメントを変えたが、当初は「テロには断固とした強硬姿勢で臨むべきだ」とアメリカ政府のスポークスマンが答えていた。 続きを読む>> |
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