小春日和とは、秋から冬にかけて穏やかで温かな春らしい日のことを云うが、今日の岩手県南地方はとても温かな日(午前中)だった。と云うよりも暑いと感じるほどだった。そのことから、タイトル名を小夏日和(造語?)としたのだが、ネット上を確認してみると既に使われていた。 沖縄地方では日中の最高気温が25℃を超えることから、 続きを読む>> |
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丁度今から一週間前、一関市田村町の和とわ総本店の喫茶室を会場に、絵手紙教室の第一回目が行われた。 絵手紙などに以前から興味があり、いつかそのうち描いてみたいと思っていた。しかし、正直云って私には絵心はない。ずるずると今に至ると云う訳だが、和とわのFacebookに「絵てがみ教室」の案内が載っていた。 続きを読む>> |
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昨日、岩手県奥州市の市民活動支援センター(メイプル地下)を会場に、岩手県南短歌クラブ主催の新春短歌大会が行われた。選者は岩手県歌人クラブ幹事の鷹嘴真智子先生。胆江地区を中心に、北上市や一関市から39首の出詠があり、例年どおり出席者による出詠歌5首の互選もあるなか、粛々と、しかも賑やかに行われた。 大会の進行内容は鷹嘴真智子先生による講評の 続きを読む>> |
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後編は賢治の短歌について、私なりに掘り下げてみたい。前編では、歌風の背景に焦点をあて、私見による感想を書き記してみた。 前編でも触れたように、賢治の短歌はあまり高い評価を得ていないようだ。 若書きではないか・・・。 また、短歌は一般的に一人称の詩形的文学と云われ、 続きを読む>> |
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宮沢賢治が亡くなったのは1933年(昭和8年)。今から約87年前の9月21日だった。 秋の収穫期を迎える晴天の日のこと。 自宅がある花巻市街地では、ちょうど東北屈指の山車祭り「花巻祭り」の最中だった。 当時の東北地方は、山背などの影響により天候不順の日が続き、米農家は凶作続きで悲鳴をあげていたようだ。 続きを読む>> |
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遅まきながら、だが、文学思想個人編集誌『路上』を購入することになった。 と云うのも、宮沢賢治の短歌を調べてみたいと、地元の図書館で探してみると、一番最初に『賢治短歌へ』著者佐藤通雅の一冊が目に止まった。 著者は歌人であり評論家、歌集『強霜』では第27回詩歌文学館賞(短歌部門)を受賞し、『宮沢賢治 東北砕石工場技師論』では第10回宮沢賢治賞を 続きを読む>> |
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昨年、一昨年と、ただ忙しい日々を淡々と送ってきたが、やり残したことや中途半端に終わったことなど色々と後悔もある。そんなことから、今年は目標を立ててみることにした。 先ず今年は是が非でも書きかけの小説を仕上げたい。 過去に何作か書き溜めてはいるものの、実は未だに1作も 続きを読む>> |
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令和2年が、いよいよ新たな期待とともに始まった。 今年は東京オリパラピックの開催年。7月から9月にかけて日本中が大いに盛り上がるのではないだろうか。 さて、昨年の暮れから、比較的穏しかる日が続いている。 久方ぶりに 続きを読む>> |
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