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いよいよ明後日は万愚節、新元号の発表がある日だ。 今まで30年間慣れ親しんだ元号「平成」に別れを告げるのは幾分寂しい気がしないでもないが、新たな門出として、明日の未来への期待を寄せたい。 新元号の名称が気になるところだが、何れにしても平和で災害の少ないことを願う名称でありたい。 続きを読む>> |
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昨日は朝から冷え込みが厳しく、4月間近にも係わらず雪降だった。 そんななか、一関文化センターを会場に一関地方短歌会新春短歌大会が行なわれた。予想だにしなかった悪天候のためか、いつもより出席者が少ない状況で大会は始まった。 選者は宮城県歌人協会会長でまひる野会所属の岡本勝先生。 「いのちへの畏敬即ち祈り」の詩(うた)と題して、 続きを読む>> |
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不詳ながら私が代表を務める地元短歌愛好会「游の会」の年刊誌、短歌「游 15号」の紹介が本日の地元紙(岩手日日)に掲載された。 昨年、私が代表を引き受け、メンバーの高齢化もあって会の存続が懸念される状況のなか、新たに会員を増やしたいと思っていた矢先のこと。新聞での紹介は実にありがたかった。 続きを読む>> |
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予想だにしなかった銃の乱射事件が、平和国家の象徴とも云える理想の国の一つ、ニュージーランドで、50名もの何の罪もない一般市民が犠牲となった。イスラム教の信者と云うだけでだ。 あまりにも酷い悲しい事件である。 犯人は、「欧州は移民の台頭により、白人が取って 続きを読む>> |
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先日の地元紙に、「PPK何もしなけりゃNNK」と題するコラムが載っていた。 PPKとは「ピンピンコロリ」の頭文字を取ったもの。また、NNKは「認知症、寝たきり、孤独死」の頭文字を取ったものだそうだ。 現在日本は高齢化社会と云われて久しいが、医学の劇的な進歩によって今後更に高齢化が進み、平均寿命を押し上げ、近い将来には三桁の大台にのる 続きを読む>> |
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平成31年3月10日零時5分、元・一関市立図書館名誉館長であり一関・文学の蔵会長の及川和男(作家)先生が、85年の歳月に幕を引き、泉下の人となった。 及川先生は『村長ありき 沢内村深沢晟雄の生涯』『深き流れとなりて』『森は呼んでいる』など多くの小説や児童文学を世に出している。ちょうど8年前の東日本大震災の折、宮古市重茂半島のある森に、齢(よわい)300年を越えるケヤキ 続きを読む>> |
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年度末と云うこともあり、次から次と決算やら監査やらと多事多端な今日此の頃。 一関地方短歌会の監査が明後日に迫った。私は監査役としてチェックする側だが、つい2日程前はチェックされる側として自治会の監査に臨んだ。 無事、何事もなく終わったが、3週間ほど前、領収書を揃えながら模擬演習として一応全ての決算を纏めてみた。 続きを読む・見る>> |
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『命の美容室 ~水害を生き延びて~』 と云うタイトルの本が、コールサック社から刊行された。 著者は千葉貞子(78)さん。私が所属する短歌同好会「游の会」のメンバーの一人。 短歌、俳句、随筆が綴られた珠玉の1冊である。 本の序盤には、千葉さんの子供の頃の苦しく辛い体験が生々 続きを読む>> |
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