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脱法ハーブから脱法ドラック、そして危険ドラックと名称の変転があった。 これによって痛ましい事故や惨劇が繰り返されないことを祈るばかりだが、ネーミングと言うのは非常に大事で、心理的影響力はかなり大きい。 国民感情に働きかける「積極的平和主義」なる曖昧模糊とした言葉の綾、巧みさによって洗脳され、右傾化の波に呑まれそうになったりもする言葉の影響 続きを読む>> |
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高校時代、同じ応援団リーダーの ひとりに、当時は随分世話になった、というよりかは散々っぱら迷惑をかけた人物がいる。彼は私と同じように、短歌を趣味の一つに持っている。その友人か ら、地元岩手県奥州市水沢区(旧水沢市)出身の元総理、斎藤實夫婦を偲ぶ等短歌大会があるから出品してみないかと、要項とメモ書きが届いた。 実を言うと、短歌のセンスや上手さは彼の方が一枚上手で、冷静沈 続きを読む>> |
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あじさいには、「辛抱強い愛情」という花言葉がある。 それは、高野長英や二宮敬作らの蘭学の師であり、長崎出島のオランダ商館医だったシーボルトが、日本滞在中に娶った妻の楠本滝(通称お滝さん)を残し、祖 国ドイツに帰国した。その際に、日本の生物や植物にも関心を持っていたシーボルトは日本固有の植物なども持ち帰った。 続きを読む>> |
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烏兎匆匆、光陰矢の如し、月日が経つのは早いものでお盆まであとひと月と迫った。 岩手県平泉町毛越寺では、8月16日午後7時より、世界平和を祈る読経のもと、ご先祖様の供養や願いが書かれた灯籠を浮かべる法灯会(ほうとうえ)が行われる。 昨年は忙しさにかまけ、8月に入ってから訪れたが、今年は早めにと思って今日、毛越寺の事務所を訪れた。何時もは用意されてある筆ペンで 続きを読む>> |
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昨日今日は然程ではないが、一昨日は実に暑かった。うだるような暑さだったが、まだまだ序の口。これからが本番だ。 暑い夏に良く似合う着物といえば、私が真っ先に思い浮かべるのが浴衣である。 しかも、特に女性の浴衣姿にはついつい、とろっ、ほろっ、うっとり、でれでれっとなってしまう愚生だが、その浴衣姿で参加するイベントが、 続きを読む>> |
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震災からちょうど3ヶ月が経ったある晩のこと。仕事が終わり、家路を急いでいた時の事だった。農道を直進し、前方のT字路を左折すると間もなく、我が家の門口が見えてくる。自宅はもう直ぐそこだ。 すると、その時だった。ヘッドライトが微かに届くその先に、何やらうごめくものがちらっと目に飛び込んできた。なんだろうと不思議に思い、徐行し 続きを読む>> |
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私の財布は、日本銀行券にはあまり縁がないようで、入っている物と言えば殆どが、重くなる一方の硬貨や、カードか領収書である。それもカード類はかなりな数にのぼる。 DVDレンタル用のカードやクリーニング屋さんのカード、家電屋さんのカードや単なるポイントカードなどなど、カードだらけと言っても過言ではない。なので財布は常にパンパン状態である。他の人が見れば、「随分金が入っていそう 続きを読む>> |
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