Website Toppageフォト短歌 1日1首を基本にフォト短歌を作成しブログに投稿してますが、その中の特に気に入った作品を月毎に纏めています

フォト詩歌 フォト詩歌は詩情がそそられた時に、詩を書き、それに短歌を添えたものを写真に収め加工したものです

ユーチューブ動画 フォト短歌やフォト詩歌を中心に、時折り動画を交えながら、それにBGMを添えたものをYouTubeに公開しています

自己紹介 当ホームページの管理者であり、フォト短歌作者の自己紹介、短歌や写真に対する思いや趣味なども掲載しています

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フォト短歌2010年11月分
以下のフォト短歌以外はブログにて
もみじ舞いおる 今日の毛越寺も、観光客で賑わっていた。
紅葉の季節、色とりどりのコントラストが、古の歴史を知る大泉が池を囲み、浄土の世界を表現したと伝わる浄土庭園に秋の彩りを添えてくれる。
ノスタルジックに浸りながらも、何とも優雅で麗しい時の流れを感じさせてくれる空間である。今が丁度の見頃時期、続きを読む>>
あめ色 紅葉の色と言えば、やはりこの淡褐色(飴色)が一番よく似合う。
情熱的であり、まるで恋のようだ。
秋になるとパッと燃えあがり、やがて冷めたように散って行く。
儚さを感じる。
ただ、その儚さがあるからこそ愛しいと感じるのだろう。続きを読む>>
母と娘 松尾芭蕉が愛弟子の河合曾良一人を連れて、この地奥州平泉(岩手県平泉町)に訪れた際に、「夏草や 兵どもが 夢の跡」と詠んだ。
文治5年(1189)4月、泰衡に急襲された義経は、平泉町にある高館で妻子とともに自害した。それから丁度500年後の元禄2年(1689)5月、悲運の義経主従を偲んで詠んだ句と云われている。続きを読む>>
川の流れのように 無数の湧水が集い沢となり、多くの沢が寄り集まって川となる。
そして大河となって大海原となる。
  川の流れのように
  知らず知らず 歩いてきた 細く長い この道
  振り返れば 遥か遠く 故郷(フルサト)が見える 続きを読む>>
どんぐり拾い 岩手県平泉町は、今が紅葉の最盛期でり一番美しい時期。
そんな毛越寺の前にある観自在王院跡史跡公園には、近くの小学生たちが、野外学習授業の一環?である「どんぐり拾い」に来ていた。続きを読む>>
哲学をもて TPP(環太平洋経済連携協定)の問題が物議を醸している昨今、経済の発展をとるか、農業の再建を優先するかで議論が分かれるところだ。今後の日本の方向を決める上で、国としての根幹となる重要な案件である。
慎重に進めてもらいたい。
もし、TPP協定を結ぶ結論が出たとするならば 続きを読む>>
赤とんぼ添削編 北上市の日本現代詩歌文学館に於いて、篠弘先生(館長)指導による今年2度目の「短歌実作講座」が開催された。予め2首の短歌を提出しておいたのを、その作品に対する添削形式の講座となる。
元歌 「渓に舞い ふと立ちつくす 赤とんぼ 我を待ちいる 乙女の如く」
先ず舞うというのは人間の仕草、続きを読む>>
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